Excel VBAエキスパート資格・ベーシック解説

Excel VBAエキスパート資格・ベーシック試験対策の問題集に出題している「セル操作Columns」の解説ページです。

解説６：セルの操作

Columnsの使い方

Excel VBAの「Columns」は、列を指定で使います。特定の列や列の範囲に対してデータの操作や処理を行うことができます。

' 特定の列を指定する例
Columns(2) ' B列を指定
Columns("B") ' B列を指定

' 複数の列を指定する例
Columns("C:F") ' C列からF列までを指定

Columns使用で、特定の列や列の範囲を指定できます

Rangeで列指定

' 特定の列を指定する例
Range("B:B") ' B列を指定

' 複数の列を指定する例
Range("C:F") ' C列からF列までを指定

' 任意のセルを含む列全体
Range("A3").EntireColumn ' A3を含む列全体

EntireColumnは、指定したセルが属する列全体にアクセスし、その列全体に対する操作やデータの取得・設定を行うために使用します。

記憶定着問題集

操作方法：1.●●●をクリック（スマホはタップ）で答え表示。2.答えをクリック（スマホはタップ）で●●●表示。1⇔2を繰り返すことで、記憶を定着できます。

「●●●（カラムズ）」は、列を指定で使います。特定の列や列の範囲に対してデータの操作や処理を行うために使用する●●●

B列を指定する記述
●●●、●●●

C列からF列までを指定する記述
●●●

B列を指定する記述
Range●●●

C列からF列までを指定する記述
Range●●●

A3を含む列全体を指定する記述
Range("A3").●●●（エンティールカラム）

Excel VBAのスキルを身につけて、仕事の効率化に貢献しませんか？

当サイトでは、Excel VBAエキスパート認定資格取得に向けた情報を提供しています。興味がある方は、ぜひ以下の問題集からチャレンジしてみてください。

ExcelVBAエキスパートベーシックは、業務効率をあげるためにExcelVBAを利用する人が対象の問題集です。