VBEは、Excelのプログラミング言語であるVBAを編集するためのツールです。VBEを使ってマクロを作成・編集します。
Excel VBEでできること
1.コードの作成
VBEを使用してVBAコードを作成
2.デバッグ
コードを実行し、エラーを修正
3.プロジェクト管理
マクロや関連するファイルを管理
Excel VBEはインデックス付きのドキュメントファイル
VBEは、VBAコードを作成するためのインターフェースを提供します。ここで、新しいマクロや関数を作成し、コードを編集できます。
また、VBEはデバッグを支援する機能も持っています。コードを実行して、エラーを特定し修正することができます。
VBEはプロジェクト管理も可能です。Excelファイルごとに異なるプロジェクトを管理し、関連するマクロやファイルを整理・管理することができます。
つまり、文房具のインデックス付きのファイルみたいなものです。
インデックス付きのファイルは、様々な情報をタグ付けや分類して整理するためのノートです。VBEも同様に、複数のマクロや関数をプロジェクト別に整理して管理する場所です。違いは手書きかコードだけです。
ポイント
VBEは、VBAを作成・編集するための重要なツールです。マクロの作成や修正、デバッグを行い、効率的に作業を進めるために使用します。
VBEでALTキーとF11を同時に押すとExcelに切り替わります。
プロジェクトエクスプローラは、Excelブック内の各種オブジェクト(シートやフォーム)と共に、マクロを含むモジュールを表示します
プロパティウィンドウは、主にUserFormを設計するときに使用します。
コードウィンドウは、Excel VBAで作成したプロシージャやマクロの実際のコードが表示されます。ここでは、VBAコードを編集したり、新しいコードを追加したりすることができます。また、コードのデバッグ(エラーの発見や修正)も行えます。
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