
Excel の「四捨五入」関数は、数値を指定した桁数に四捨五入して丸めるために使用します。計算結果を見やすくしたり、必要な精度に合わせて数値を調整する際に便利です。
注意点、サンプルコードをもとに使い方を具体的に解説します。
📌 「これ、自動化できたらラクなのに…」と思ったこと、ありませんか?
実はその作業、Excelマクロで簡単に自動化できるかもしれません。
「でもマクロって難しそう…」という方のために、完全初心者向けの入門記事をご用意しました!
👇実務で“そのまま使える”テンプレ付きで、コピペするだけ!
初心者向けエクセルマクロの作り方を解説|コピペOK実務テンプレ付き
Excel 関数ROUNDの利用
以下のようなシーンで利用されます。
・複雑な計算結果を指定の小数点以下の桁数に丸めたい。
・お金や数量など、決められた単位で表示する必要があるとき(例:小数点第2位まで表示)
・長い小数を短くまとめ、レポートや表を見やすくする。
四捨五入には、ROUND関数を使います。
書式:=ROUND(数値, 桁数)
数値:四捨五入する対象の数値
桁数:四捨五入する基準の桁。正の数で小数点以下の桁数を指定し、負の数で整数部分を指定します。
マクロ記録で業務効率をアップしたい…。
そんな方のために、初心者向けエクセルマクロの作り方をご用意しました。
1.四捨五入は指定した桁数で行われます。正確な結果が必要な場合は、丸める桁数に注意しましょう。
2.数式の結果やデータの管理が重要な場合、丸め誤差が発生する可能性があるため、四捨五入が適切か確認する必要があります。
3.負の桁数を指定すると整数部分が四捨五入されるので、例えば「百の位まで」といった処理が可能です。
Excel 関数ROUNDのサンプル
=ROUND(5.6789, 2) → 5.6
=ROUND(12345.67, -2) → 12300
1.●●● 関数は、数値を簡単に四捨五入できます
2.=ROUND(3.14159, 2)は、●●●
3.=ROUND(1234.56, -1)は、●●●
「Excel VBAで自動化するコードのベースが習得できる解説書」
Excel VBAエキスパートベーシックとスタンダード、どちらを選べばいいか判断が難しい…。そんな方のために、自分に合ったスタート地点がわかる無料のExcelVBAベーシック選択問題集を用意しました。