ExcelVBA ユーザーフォームに配置したラベルの文字を上下中央に配置することで、見た目を整え、フォームのデザインを美しくします。使い方や注意点など、サンプルコードをもとに具体的に解説します。
2025年の目標は繰り返し作業に悩まされない年にしませんか？ Excel VBAを活用した効率化がその第一歩
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以下のようなシーンで利用で表示します。
1.ユーザーフォームを使った入力フォームやガイド画面のラベルで、文字の見た目を調整したい。
2.ユーザーにとって読みやすいデザインを作成したい。
ラベルの TextAlign プロパティ（左右位置）に加え、 AutoSize や Height プロパティを調整することで、文字を上下中央に見えるようにします。
1.ラベルの高さが文字よりも大きい場合、上下位置の調整が必要です。
2. AutoSize プロパティを有効にすると、ラベルの高さや幅が文字サイズに応じて変化するため、中央揃えを維持しにくくなる場合があります。
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ユーザーフォームにラベル（例: Label1 ）を配置します。
ラベルの AutoSize を False に設定します。
Option Explicit
Private Sub UserForm_Initialize()
' ラベルのプロパティ設定
With UserForm1.Label1
.Caption = "上下中央" ' ラベルの文字
.TextAlign = fmTextAlignCenter ' 左右中央揃え
.Width = 100 ' ラベル幅を設定
.Height = 30 ' ラベル高さを設定
' 上下中央に見えるように位置調整
.Top = (.Parent.Height - .Height) / 2
End With
End Sub標準モジュール（ユーザーフォームを表示）
Option Explicit
Sub ShowUserForm()
' ユーザーフォームを表示
UserForm1.Show
End Sub
ユーザーフォーム内のラベルを上下中央に配置し、見やすいデザインを実現。データ入力フォームや案内画面の見た目を整えられます。
フォームモジュールのコードをコピペで動作させることで、簡単に設定可能です。これにより、ユーザーにとって見やすく、美しいフォームデザインが実現します。
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