Excel VBAエキスパート資格・ベーシック試験対策の問題集に出題している「関数 データの種類判定」の解説ページです。
データの種類判定の関数の使い方
Excel VBAのデータの種類判定の関数IsNumeric、IsDateは、与えられた値が数値か日付か判定する際に使用します。
データの種類判定の関数
IsNumeric関数:IsNumeric(値)
値が数値であれば True を、そうでなければ False を返します。
IsDate関数:IsDate(値)
値が日付であれば True を、そうでなければ False を返します。
'IsNumeric 関数
Dim checkNumeric As Boolean
checkNumeric = IsNumeric("123") ' checkNumeric は True になります
checkNumeric = IsNumeric(123) ' checkNumeric は True になります
'IsDate 関数
Dim checkDate As Boolean
checkDate = IsDate("2023/12/25") ' checkDate は True になります
文字列”123”は、数値の123にVBAが内部で自動変換して数値になっています。この文字列から数値変換の仕組みを自動型変換、もしくは自動型キャストと呼びます。
関数 データの種類判定|記憶定着問題集
記憶定着問題集
操作方法:1.●●●をクリック(スマホはタップ)で答え表示。2.答えをクリック(スマホはタップ)で●●●表示。1⇔2を繰り返すことで、記憶を定着できます。
●●●関数:●●●(値)値が数値であれば True を、そうでなければ False を返します。
Dim checkNumeric As Boolean
checkNumeric = ●●●("123") ' checkNumeric は True になります
checkNumeric = ●●●(123) ' checkNumeric は True になります
値が日付であれば True を、そうでなければ False を返します。
Dim checkDate As Boolean
checkDate = ●●●("2023/12/25") ' checkDate は True になります
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