Excel VBAエキスパート資格・ベーシック試験対策の問題集に出題しているモジュールの解説ページです。
Excel VBAのモジュールは3つ
モジュールはVBAコードを格納する場所であり、その中に複数のプロシージャが含まれます。
Excel VBAのモジュールには、クラスモジュール、フォームモジュール、標準モジュールの3種類があります。
1. 標準モジュール
一般的なVBAコードを格納する場所です。ここには、サブルーチンや関数、グローバル変数などが含まれます。通常、機能ごとに分けられたり、共通の処理を記述したりします。
2. クラスモジュール
オブジェクト指向プログラミングの概念をサポートし、特定のオブジェクトの振る舞いやプロパティを定義します。これはオブジェクト指向の概念に基づいており、オブジェクト(たとえば、データベース、ワークシート、ファイルなど)の性質や動作を記述するために使用されます。
3. フォームモジュール
ユーザーインターフェース(UI)を作成するためのモジュールです。フォームには、ボタン、テキストボックス、リストボックスなどのコントロールを配置して、ユーザーとの対話を可能にします。
プロシージャ(手続き)は、これらのモジュールの中に記述されます。標準モジュールでは一般的な処理を行い、クラスモジュールでは特定のオブジェクトに関連する振る舞いやプロパティを定義し、フォームモジュールではユーザーインターフェースを操作するためのコードを記述します。
Excel VBAマクロを作成する手順
1.Excelを起動して新しいブックを開く
2.AltキーとF11を押してVBEを開く
3.挿入タブから標準モジュールをクリック
プロジェクトエクスプローラの標準モジュールにModule1が作成されます
この標準モジュール内にプロシージャを作成します。
ポイント
モジュールはExcel VBAコードを記述・保管する場所です。ここにプロシージャを追加します。
標準モジュールの削除は、削除すると元に戻らないので元に戻すかもしれないなら、エクスポートする。
モジュール|記憶定着問題集
操作方法:1.●●●をクリック(スマホはタップ)で答え表示。2.答えをクリック(スマホはタップ)で●●●表示。1⇔2を繰り返すことで、記憶を定着できます。
プロシージャ(手続き)は、これらの●●●の中に記述されます。●●●モジュールでは一般的な処理を行い、●●●モジュールでは特定のオブジェクトに関連する振る舞いや●●●を定義し、●●●モジュールではユーザーインターフェースを操作するためのコードを記述します。
モジュールはExcel VBAコードを●●●する場所です。ここに●●●を追加します。
標準モジュールの削除は、削除すると元に●●●ので、元に●●●エクスポートする。
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