Excel VBA ベーシック・マクロ実行におけるセキュリティレベル

マクロ実行におけるセキュリティレベルは、データの安全性とセキュリティを確保するためのもので、マクロ実行時にどの程度のセキュリティを採用するか、ファイルの信頼性や保護の観点から重要です。

Excel ブックとマクロ

セキュリティレベルの設定
Excel、「ファイルタブ」⇒最下位にある「その他」⇒「オプション」⇒最下位にある「トラストセンター」⇒「トラスト センターの設定」⇒「マクロの設定」で下記4つから指定します。

・警告せずにVBAマクロを無効にする
・警告してVBAマクロを無効にする(標準)
・デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする
・すべてのマクロを有効にする

マクロのセキュリティレベルの選び方

マクロの実行許可を決定する際、ファイルの信頼性やセキュリティの観点から、適切なセキュリティレベルを選択することが重要です。

「警告してVBAマクロを無効にする」を選ぶと、数式バー上で警告「コンテンツの有効化」ボタンが表示されます。この「コンテンツの有効化」ボタンクリックでマクロは有効になります。「コンテンツの有効化」ボタンクリックで、2度目から警告は表示されません。

「セキュリティに関する通知」のダイアログボックスが表示されたとき、「マクロを有効にする」ボタンをクリックしますが、マクロブックを信頼したことにはなりません。2回目でも警告メッセージを表示しますので、「コンテンツの有効化」ボタンのクリックが必要です。

ポイント

マクロ実行許可レベルは、セキュリティを確保するため、信頼性の高いファイルを適切に扱い、セキュリティ設定することで安全な作業環境が構築できます

 

信頼性の高いマクロブックの判断は

マクロが含まれるExcelファイルの送信元や提供元を確認して、信頼できる送信元からのファイルか直接確認して判断します。

 

記憶定着問題集

操作方法:1.●●●をクリック(スマホはタップ)で答え表示。2.答えをクリック(スマホはタップ)で●●●表示。1⇔2を繰り返すことで、記憶を定着できます。

セキュリティレベルの設定
Excel、「ファイルタブ」⇒最下位にある「その他」⇒「オプション」⇒最下位にある「トラストセンター」⇒「トラスト センターの設定」⇒「マクロの設定」で下記4つから指定します。

●●●にVBAマクロを無効にする
●●●VBAマクロを無効にする(標準)
●●●マクロを除き、すべてのマクロを無効にする
●●●のマクロを有効にする

マクロのセキュリティレベルの選び方
マクロの実行許可を決定する際、ファイルの●●●●●●の観点から、適切なセキュリティレベルを選択することが重要です。

「警告してVBAマクロを無効にする」を選ぶと、数式バー上で警告●●●ボタンが表示されます。この●●●ボタンクリックでマクロは●●●になります。●●●ボタンクリックで、2度目から警告は●●●

「セキュリティに関する通知」のダイアログボックスが表示されたとき、●●●ボタンをクリックしますが、マクロブックを●●●したことにはなりません。2回目でも警告メッセージを表示しますので、●●●ボタンのクリックが必要です。

 

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