Excel VBAの「Text」プロパティは、セルに表示されている文字列を返しときに使われます。
「Value」プロパティはセルの値を表します。
Textの使い方
「Text」プロパティは、セルの表示されている値を返すので、たとえば、A1に「1,000」と入ってい数値は、1,000と表示します。
Sub macro()
MsgBox Range("A1").Value 'セルに格納している1000を表示
MsgBox Range("A1").Text 'セルの表示した内容1,000を表示
End Sub
「Value」プロパティは値を代入できますが、「Text」プロパティは読み取り専用で代入できません。
「Text」はセルに表示されている文字列を返すプロパティ。読み取り専用で代入できません。
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