
Excel関数で時刻を入力してAM/PM形式(午前/午後)で表示する。12時間制で時間を管理したい場合に便利です。
注意点、サンプルコードをもとに使い方を具体的に解説します。
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Excel 時刻を入力してAM/PM形式(午前/午後)で表示|利用シーン
以下のようなシーンで利用されます。
1.勤怠管理
出勤・退勤時間をAM/PM形式で表示して、わかりやすく記録する。
2.スケジュール管理
午前・午後の区別が必要な会議やイベントの時刻管理
3.レポート作成
時間を表記する際、AM/PM形式で統一されたフォーマットを使いたい。
・24時間形式のデータにも対応
AM/PM形式で表示されますが、元のデータは24時間形式で計算されます。
・書式設定の違いに注意
Excelのセルの書式設定で、手動で時刻をAM/PM形式にする方法もあります。
・大文字と小文字の表示
AM/PMを大文字で表示するか、小文字で表示するかは、書式で指定可能。
Excel 時刻を入力してAM/PM形式(午前/午後)で表示するサンプル
1. AM/PM形式で時刻を表示する
セルA1に「14:30」と入力し、セルB1に次の数式を入力します
=TEXT(A1, "h:mmAM/PM")
セルB1には「2:30PM」と表示されます。
2.セルの書式設定を使う場合
1. 対象のセル(例えば、A1)に「14:30」と時刻を入力します。
2. そのセルを右クリックし、「セルの書式設定」を選択します。
3. 「表示形式」タブから「時刻」を選び、「AM/PM」形式を選択します。
→ セルA1には「2:30 PM」と表示されます。
AM/PM形式で時刻を表示することで、午前・午後の区別が簡単にでき、スケジュール管理やレポート作成がわかりやすくなります。TEXT関数やセルの書式設定を活用して、用途に応じた時刻表示が可能です。
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