
ExcelのDAYS関数は、2つの日付の間の日数を計算するために使用されます。開始日と終了日の差を計算して、期間や日数を確認できます。具体的な使い方や、注意点やサンプルを紹介します。
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Excel 関数 DAYSの利用
以下のようなシーンで利用されます。
1.期間の計算
プロジェクトの開始日から終了日までの期間や、契約期間の計算に使う。
2.イベントや休暇のカウント
休暇やイベントの日数を把握する。
3.締め切り管理
締め切りまでの日数を確認する際に役立ちます。
=DAYS(終了日, 開始日)
「終了日」と「開始日」にそれぞれ日付を指定します。
1.日付形式であること
正確な日付形式(YYYY/MM/DDなど)が入力されていない場合、エラーや正しい結果が出ないことがあります。
2.順番に注意
「終了日」を先に指定し、「開始日」を後に指定します。逆に指定するとマイナスの日数が出ます。
Excel 関数 DAYSのサンプル
セルA1に「2024/09/07」、セルB1に「2024/01/01」の日付が入力されている場合、これらの間の日数を計算するには次のようにします。結果は「250」(250日)となります。
=DAYS(A1, B1)
負の日数の確認
開始日が終了日よりも後にある場合、負の日数が表示されます。
例えば、=DAYS("2024/01/01", "2024/09/07") では結果が「-250」となります。
DAYS関数は、開始日と終了日の間の日数を簡単に計算できる便利な関数です。日付が正しく入力されているか確認し、正しい順序で開始日と終了日を指定することが重要です。プロジェクト管理やイベントの計画、締め切りの確認など、日数に関わるさまざまな場面で活用できます。
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