![Excel 関数 MAXは指定した範囲内の数値の中から最も大きい値を返す](https://vba-nav.com/wp-content/uploads/2023/11/53454ec9eef6cd09ba3e403b8812ca03.png)
ExcelのMAX関数は、指定した範囲内の数値の中から最も大きい値を返すための関数です。複数のデータから最大値を簡単に見つけたい場合に使用します。具体的な使い方や、注意点やサンプルを紹介します。
「業務改善を進めたいけれど、何から始めたらいいのかわからない…」とお困りの皆様。時間を有効活用したいが、その方法に戸惑っていませんか?
本サイト参考:Excelマクロを活用することで、業務課題の解決方法について知りたい!おすすめの記事
以下のようなシーンで利用されます。
1. テストの最高点を知りたいとき。
2. 売上データの中で最も高い売上額を見つけたいとき。
3. 競技記録の中で最大のスコアや記録を確認したいとき。
1.範囲内に文字列や空白セルが含まれていても無視されます。
2.数値のみが計算対象です。文字列やエラーは最大値としてカウントされません。
3.負の値も考慮されます。負の数値の中で一番大きい(絶対値が小さい)値が返されます。
基本的な文法やVBAの実践的な応用までを網羅的に学習できる方法は、ExcelVBAエキスパート資格の取得を目指すこと。学習を通して、より効率的に、着実に基礎を身につけることが可能です。資格取得すれば、スキルの証明にもなり、職場での評価アップにも繋がるため、勉強を進めるモチベーションにもなります。
本サイト参考:マクロ知識がないから「何から学べば良いのかわからない」という人におすすめの記事
=MAX(A1:A5)
複数範囲の最大値を計算
A1からA5およびB1からB5の範囲の中で最も大きい値を探します。
=MAX(A1:A5, B1:B5)
個別の値を指定
A1、A3、A5に入力された数値の中で最大値を返します。
=MAX(A1, A3, A5)
例えば、=MAX(A1:A5)の範囲に10、空白、20、文字列、5が入力されていた場合、空白や文字列は無視され、結果は「20」となります。
MAX関数は、データの中で最も大きな値を簡単に取得できるので、分析や評価の場面でよく使われます。
操作方法:1.●●●をクリック(スマホはタップ)で答え表示。2.答えをクリック(スマホはタップ)で●●●表示。1⇔2を繰り返すことで、記憶を定着できます。
①MAX関数は、指定した●●●の数値の中から最も●●●を返すための関数
②A1からA5に入力された数値の中で最も大きい値を返します。=●●●
③A1からA5およびB1からB5の範囲の中で最も大きい値を探します。=●●●
④A1、A3、A5に入力された数値の中で最大値を返します。=●●●
⑤範囲内に空白や文字列が含まれている場合、MAX関数はそれらを●●●、●●●を取得
Excel関数を使いこなすことで、データ処理が飛躍的に効率化されましたね。さらに効率を上げたいと思いませんか?次のステップとして、エクセルマクロ記録を習得すれば、手間がかかる作業も一瞬で自動化できます。
詳しく知りたい方は、「ExcelVBAマスターへの第一歩!初心者向けエクセルマクロの作り方」をご覧ください。