Excel VBA 数値の整数部分を3桁ごとにカンマで区切る具体的なやり方

 

Excel VBAで、数値の整数部分を3桁ごとにカンマで区切る具体的なやり方や、注意点やサンプルコードを紹介します。

 

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Excel VBA 整数部分を3桁区切りにする

以下のようなシーンで利用されます。

・数値が大きくなるときや、視覚的に見やすく表示する必要がある場合。特に、財務データや統計データ、金額表示などで活用されることがあります。

 

Excel VBA 整数部分を3桁区切りにするサンプルコード
Option Explicit

Sub FormatNumberWithCommas()
    Dim originalNumber As Double
    Dim formattedNumber As String

    ' 任意の数値を設定
    originalNumber = 1234567.89

    ' 3桁ごとにカンマで区切る
    formattedNumber = Format(originalNumber, "#,##0.00")

    ' 結果を表示
    MsgBox formattedNumber
End Sub

サンプルコードは、originalNumberの値を3桁ごとにカンマで区切り、小数点以下2桁まで表示します。結果として、メッセージボックスには「1,234,567.89」と表示されます。

※数値が整数の場合でも、小数点以下が表示されます。

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