Excel VBAエキスパート資格・スタンダード解説｜ファイル操作

操作方法：1.●●●をクリック（スマホはタップ）で答え表示。2.答えをクリック（スマホはタップ）で●●●表示。1⇔2を繰り返すことで、記憶を定着できます。

Workbooks.●●●メソッドは、ファイルパスを指定して新しいワークブックを開きます。ファイルパスは、ワークブックの場所とファイル名を含む文字列で指定します。

Sub OpenWorkbookExample()
Dim wb As Workbook
Set wb = Workbooks.●●●("C:\Users\User\Desktop\新しいフォルダー\新規 Microsoft Excel ワークシート.xlsx") ' ファイルのパスを指定

' ワークブックを開いた後、何らかの処理を行う
Debug.Print "ワークブックが開かれました。"

' ワークブックを閉じる（保存せずに閉じる）
wb.●●● ' Falseを指定して変更を保存せずに閉じる
End Sub

存在しないファイルパスを指定するとエラーが発生します。

複数ブックの指定ファイルパスを参照してOpenする場合、複数ブックの指定ファイルパスが記述されているのが●●●であれば問題ありません。

記述されているのが●●●指定の場合、Openで開いたブックが●●●になるため、参照できません。Workbooks指定は、参照先記述のブックを●●●にする必要があります。

●●●メソッドは、現在のワークブックに名前を付けて保存する際に使用します

Sub SaveWorkbookWithDate()
Dim currentDate As String
currentDate = Format(Date, "yyyymmdd") ' 現在の日付をyyyymmdd形式にフォーマット

' 現在のワークブックを日付を付けて保存
ActiveWorkbook.●●● "C:\Users\User\Desktop\新しいフォルダー\" & "MyWorkbook_" & currentDate & ".xlsx"
End Sub

●●●ステートメントはフォルダーの保存されているファイルをコピーするときに使います。

●●● "●●●のファイルパスとファイル名", "●●●のファイルパスとファイル名"

●●●のファイル名は、●●●のファイル名と異なる名前の指定ができます。

・●●●のファイルが存在している場合、確認メッセージなしで上書きします。
・●●●フォルダーへのコピーはエラーになります。
・ファイルが●●●の場合、コピーできません。

Sub CopyFileExample()
Dim sourceFilePath As String
Dim destinationFilePath As String

' コピー元とコピー先のファイルパスを指定
sourceFilePath = "C:\Users\User\Desktop\新しいフォルダー\MyWorkbook_20231211.xlsx"
destinationFilePath = "C:\Users\User\Desktop\新しいフォルダー (2)\bkup_20231211.xlsx"
' ファイルをコピー
●●● sourceFilePath, destinationFilePath
End Sub

MkDirは、指定されたパスに新しいフォルダーを作成します。

・同じ名前のフォルダーが●●●に存在する場合、エラーになります。
・●●●を指定した場合、エラーになります。

Sub CreateFolderExample()
Dim folderPath As String
folderPath = "C:\Users\User\Desktop\Folder\" ' 作成したいフォルダーのパスを指定

' フォルダーを作成
●●● folderPath
End Sub