![Excel VBA GetOpenFilenameでダイアログボックス表示選択・パス取得](https://vba-nav.com/wp-content/uploads/2023/11/53454ec9eef6cd09ba3e403b8812ca03.png)
Excel VBAの GetOpenFilenameは、ユーザーにファイルを選択させるためのダイアログボックスを表示し、選択されたファイルのパスを取得するために使用します。具体的な使い方や、注意点やサンプルコードを紹介します。
Excel VBA GetOpenFilenameを利用
以下のようなシーンで利用されます。
・Excel VBAでファイルを開いたり、ファイルパスを取得したい場合に使用します。
・ファイルを選択してそのパスを取得したい場合や、特定のファイルを読み込む必要がある場面で使用します。
ポイント
GetOpenFilename関数は、ユーザーがキャンセルボタンをクリックした場合や、ファイルを選択せずにダイアログを閉じた場合に、Falseを返します。そのため、戻り値を確認して適切に処理する必要があります。
Excel VBA GetOpenFilenameサンプルコード
Option Explicit
Sub OpenFile()
Dim filePath As Variant
' ファイルを選択させるダイアログボックスを表示し、選択されたファイルのパスを取得
filePath = Application.GetOpenFilename()
' ファイルが選択された場合は、そのパスをメッセージボックスで表示
If filePath <> False Then
MsgBox "選択されたファイルのパスは: " & filePath
Else
MsgBox "ファイルが選択されませんでした。"
End If
End Sub
サンプルコードは、ダイアログボックスを表示、ユーザーがファイルを選択するとそのパスがメッセージボックスで表示されます。
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