Excel VBA 8桁を日付に変換するDateValue関数

 

Excel VBAの DateValue関数は、8桁の数字(例: YYYYMMDD形式)を日付に変換する使い方や、注意点やサンプルコードを紹介します。

 

Excel VBA 8桁を日付に変換するDateValue関数の利用

以下のようなシーンで利用されます。

・ファイルやデータベースで日付を8桁の数字として格納している場合。

・外部からのデータ受信時に、8桁の数字形式で日付が提供される場合。

 

ポイント

DateValue関数は、一部の国設定によっては日付の解釈が異なる可能性があるため注意が必要です。

 

Excel VBA 8桁を日付に変換するDateValue関数サンプルコード
Option Explicit

Sub ConvertToDateTimeWithDateValue()
    ' 8桁の数字(YYYYMMDD形式)を日付に変換(DateValue関数)
    Dim eightDigitNumber As String
    eightDigitNumber = "20240125" ' YYYYMMDD形式の8桁の数字

    ' 8桁の数字をDateValue関数で日付に変換
    Dim convertedDate As Date
    convertedDate = DateValue(Left(eightDigitNumber, 4) & "/" & Mid(eightDigitNumber, 5, 2) & "/" & Right(eightDigitNumber, 2))

    ' 結果を表示
    MsgBox "変換された日付: " & convertedDate
End Sub

サンプルコードは、DateValue関数を使用して8桁の数字を日付に変換しています。Left、Mid、Right関数を使用して、数字を年月日に分割し、DateValue関数に渡しています。

 

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